
道新に載ったストーンズ札幌公演の記事
朝から俺はそわそわ。頭の中ではなぜか「Can't You Hear Me Knocking」がずっと流れている。今日これ演ってくれないかな?
Yeah, you got satin shoes
Yeah, you got plastic boots
今日履く靴は何しようか考えた。自分の持ってる靴の中で一番カカトの高い皮のブーツにした。よりしっかりとストーンズを目に焼き付けるためだ。
落ち着くためにラジオをかけると、ノースではストーンズが続いた。いいぞノース。これじゃあまったく落ち着かないじゃないか!今日はいい日だ。
ドーム到着は17時半頃。ゲートを見て感慨。
本当にストーンズが札幌に来てこれから演奏するんだぜ!
まだ信じられない。大丈夫よな?JEC。
連れとグッズ売り場に走る。目指すは札幌限定Tシャツ。あのストーンズとニッポンの地方都市サポーロが繋がった記念のTシャツだ。絶対欲しい!
東京がジャイアンツだったので、札幌は愛するファイターズかもしれない。
で、長蛇の列を堪え忍びゲットできたTシャツはこんな感じ。
<フロント>
<バック>
ファイターズは札幌に移転して良かったよな。あのストーンズがファイターズ風味のTシャツ作ってくれたんだから。東京ドームだと全部ジャイアンツに持っていかれるもんね。
Tシャツと光るバッジを買ったら時計はすでに6時半。
ビールを立て続けにガンガン煽って開演を待つ。オープニングアクトのコッツェンが始まった。俺はまだ音だけ聴いて外でビールを飲んでる。コッツェンの演奏はなかなかカッコよかった。そして今回のドームはエアロのときが嘘のように音が良かった。ストーンズ本編に期待が高まりビールをもう一杯おかわりしてしまった。
やっぱ前座があるライブはいい。
コッツェンが終わった。ビールを飲み干し、焦るようにオシッコの列に立て続けに3回並んで自分の席へ。席を確認すると俺の席には南米人っぽい奴が座っていた。俺が「ココハオレノセキ」的な合図をすると2列後ろの席に戻った。空席だと思って詰めたらしい。その心意気いいことだ! だけどそのBステージへ向かう花道横の席は俺のもんだぜ!
席についてまわりを見回すと8割方埋まっているようだ。タダ券問題など色々あったけど、平日の田舎ドームでは大合格点だ。スタンドの光るバッジを眺めながら嬉しくなった。「イイナガメダナァー」
プロレスや格闘技の興業には「第0試合」というものがある。今日のストーンズの「第0曲目」は「じらし」だった。
東京では8時過ぎ開始だったので、時計が8時まわってBGMが一曲終わるごとに声援が大きくなる。「次の曲が終わったらスタート」という思いを何度味わっただろう。さすがストーンズ思いっきりバージンの札幌をじらしてやがる!
その心意気いいことだ!
8時20分頃だっただろうか、巨大スクリーンに映像が流れだした。しかしそんな映像を観ている余裕はない。目はメンバーを探す。
登場!
ミックだ!キースだ!
本当にサポーロに来てくれたんだね!
1曲目は「JJF」。頭の中で何かがはじけた。真っ白だ!
今思い返しても、どんなんだったかなんて思い出せないぐらい俺は叫んでいた。
定番の「It's Only Rock And Roll」 〜 「Let's Spend The Night Together」、ビガバンからの「Oh No Not You Again」ときて、ミックの北海道弁「コノキョクハシッテルベヤー」で始まったのが「Angie」。やっぱりこの曲は人気あるベヤー。
「Bitch」は燃えた!
俺が初めて聞いたストーンズのレコードはSticky Fingersだから、一番長い付き合いの曲の一つだ。カラダが無条件で反応してしまう。
Hey hey hey〜 Hey hey yeah!
何度も何度もまわり一番の大声で叫んでたと思う。うるさかったかい?ゴメンよ。
東京でも演った「Midnight Rambler」も盛り上がった(全部盛り上がってんじゃん)。ミックに負けないようにシャウトしまくった。まわりの人ゴメンよ。
「This Place Is Empty」「Happy」のキースコーナーも、ションベンに行くようなおバカちゃんは俺のまわりにいなかった。その心意気いいことだ!
キースが素敵なのは当たり前のことだが、「Happy」で踊りまくるサポーロのファンも素敵だ。
「Miss You」からのBステージ移動は、もうもう大コーフン状態でした(全部盛り上がってんじゃん)。
だってキースまでの距離が約5mなんだぜ!興奮しない奴はインポだ。
でも、キースったらGC席のBブロックではこっち側向いていたのに、俺のCブロックではあっち側向いて、Dでまたこっち側向くんだよ。あんなに名前を叫んだのにそりゃないよキース!
メインステージに戻るときはその逆でよろしく。
でもチャーリーもロニーも当然素敵だった。俺の「チャーリー!」という声援は聞こえたかな?
Bステージでの「Rough Justice」は振り返って観るわけだが、おばちゃん連中がイスに立って踊っているのでまるで見えない。その心意気はいいことだが俺の前ではやめろ。やんわり注意したらおりたので、蹴っ飛ばさないですんだぜ。良かった。
「Start Me Up」はスタンドがミックに合わせて両手を挙げるのが壮観だった。サポーロのみんな素敵だ!
「Honky Tonk」でメインステージに戻った。「Miss You」と同じパターンでキースと俺の運命の邂逅は実現しなかった・・・orz
でも至近距離のストーンズってヤバイぐらいにカッコイイ!
「Sympathy」以降、「Satisfaction」まではトランス状態で踊って歌いまくっていた。さっきまでいなかった白人がいつの間にか隣にいたりして一緒に踊った。ウィスキーボトルがまわってきて回しのみになった。みんな仲間だ!(これ気持ち悪いと思う人多いみたいね)
「Brown Sugar」ではなぜか隣で小柄な白髪ロン毛のオッサンが踊っていて「Hoo! Hoo!」叫んでうるさかった。その心意気いいことだ。日本もいい国になったもんだ。
「Satisfaction」が終わってメンバーが去っても照明がなかなか明るくならなかったので、アンコールの拍手はやまなかった。その心意気いいことだが、メンバーがステージに戻ることはなかった。
さよならストーンズ。
「マタクルヨ」・・・ミックの言葉を信じたい。
ずっとここにいたかった。






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読んでいて、コンサートの様子が伝わり、感動しました!サポーロに負けないくらい、サイタマでも盛り上がりたいと思います。
長文&駄文失礼いたしました。
サポーロはストーンズも客も一体感がある、本当にいいライブでした。
本日のサイタマ行けずに残念です。楽しんでください!
>>あっきっきさん
本当に全公演行きたいですよね〜!
出来ることならストーンズにの後を追っかけて全世界旅したいですよ。
コメント以外にTBもしたつもりなんですが、うまくいかなかったみたいです。スイマセン。
ライブ開始時刻って遅かったのですね。
ドームに向かって歩くあのワクワク感、そして、終わった後のドームの雰囲気も、写真からいい感じ出ていますね。黒いTシャツ素敵です!!
コメントありがとうございました。
あの日の札幌ドームは「人里離れた場所にあるライブハウス」並の盛り上がり方でしたよぉ〜!!(多分)
ロック最高!
私も、東京と札幌、行ってきました。
札幌、あれから1週間ですね。今だ興奮覚めやらず、、、です。
HIKISHIOさんのブログで、またあの感動思い出しちゃいました。
またいろいろな情報のっけてくださいね。
はじめまして、コメントありがとうございます。
いつもこのブログを見ていただいた上に、こんなコーフンしてばっかりで何の報告にもなっていないレポートまで読んでいただき、大変恐縮しております。
コーフンの札幌ドームから1週間も経ってしまったんですよね。今夜の名古屋で日本公演終了という事実も受け入れがたいものがあります。
今頃ナゴヤドームは盛り上がってることでしょうね。