2009年05月09日

青山ロックンロールショー

「忌野清志郎青山ロックンロールショー」が、本日5月9日に行われました。

キヨシローさんのことは忘れるわけないんだけど、今日、弔辞を読んだ方々の言葉は忘れそうなので、自分のブログにコピペしておきます。
ニュースサイトはすぐ消えちゃうから。


引用元記事はこちらです



【竹中直人氏】

清志郎さん、清志郎さん、清志郎さん。きょうは本当にありがとうございますとだけ言うつもりだったのに、弔辞をお願いと言われ、むちゃくちゃプレッシャーです。以前もらった指輪をしてきました。

ボス、キング、ゴッド。いろんな呼び方が清志郎さんにはあったけど、僕にとってはやっぱり清志郎さんです。お通夜の日、清志郎さんの寝顔をみたけど、別人じゃないかって思ってしまいました。でもとってもきれいな顔でした。とってもきれいな手でした。でもね、清志郎さん、僕たちはまだ信じられない思いでいっぱいです。忌野清志郎が死んじまった。何度も言葉でつぶやいても心の中で思っても、受け入れることはできません。でも本当なんですよね、清志郎さん。大好きな清志郎さん。みんなみんな清志郎さんのことが大好きです。清志郎さんのことが嫌いな人なんて、誰一人としていない。

僕が中学3年のときに深夜のラジオから独特の歌が流れてきて、なんて独特の声の持ち主なんだ。それが僕にとって清志郎さんとの最初の出会いでした。それからずっと、清志郎さんの音楽は、RCサクセションの音楽は、僕のそばにいました。

僕はみんなに自慢したいです。オレは忌野清志郎と友だちなんだぜと。世界中の人に自慢したいです。ずっと自慢してていいですよね、清志郎さん。

僕は清志郎さんに何もしていない。いつも自分のことばかりで。清志郎さんの髪が抗ガン剤で抜け落ちて、また生えてきたとき、清志郎さんは僕に言ってくれましたよね。「竹中には絶対勧められないんだけど、抗ガン剤って、髪が全部抜けちゃうんだけど、そのあとに生えてくる髪が、剛毛なんだぜって」。

清志郎さん。清志郎さんの残してくれた言葉、声、歌は、ずっとずっとぼくの中に生きています。忌野清志郎は死んでない。ずっとずっと僕たちの中に生きています。ものすごく、ものすごく寂しいけど、僕たちはそう確信しています。

清志郎さん。僕の母は僕が高校3年生の時に亡くなりました。3年前、母の三十三回忌の時、母のお墓のあるお寺の住職さんがこんなことをぼくに伝えてくれました。「直人君のお母さんは33年間、ずっと直人くんのそばにいて、直人君を見守っていたんだよ。33年たって、お母さんはやっと直人君を離れて、月に帰っていったんだ」。

だから、清志郎さんはこれから33年間、ずっと僕たちのそばにいてくれるんだと思いました。そして、月に帰っていくんですよね。清志郎さん、これから33年間、僕たちを見守っていてくださいね。

見てほしくないときは、「しょうがないなあ」って見て見ぬふりをしてください。でもここだっていうときは、僕たちに、岩をも砕くエネルギーと勇気を与えてください。

清志郎さん、僕たちは清志郎さんが大好きです。ずっと!

清志郎さーん、(左手を大きく振りながら)またね!




【大竹しのぶ氏】

清志郎さん、今日晴れたよ。沢山の人たちが朝早くから並んで待っています。あの武道館の日みたいに。

去年の2月、本当にたくさんの人たちがあなたの復活を喜び、夢はかなうものと教えてもらいました。そして7月、あなたの病気の再発が分かった夜、私は空を見ながら、どうぞ1日も早く病気が治りますように、ガンなんてどっかに行ってしまいますようにとお祈りしました。その時、ああ、こうして、沢山のファンの人がこうして私と同じように清志郎さんにすごいパワーを送っているんだなということを感じました。清志郎頑張れ、清志郎絶対戻ってこいって、あなたが言った、夢を忘れずにという言葉と一緒に。だから絶対に治ると信じることができました。そのことをあなたに言ったら、あなたの返信は「LOVE、LOVE、LOVE」でしたね。みんなの愛に応えて、ちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ、待っててねという力強いものでした。

そしてこの5月、あなたにもう二度と会えないと分かったとき、沢山の人が大きな、とてつもなく大きな悲しみに包まれました。でもそれと同時に、あなたの歌に、言葉に、音楽に、再び命が注ぎ込まれて、私たちの心にずっと生き続けることを確認できた夜になりました。

あなたを大好きな音楽の仲間たちの手によって、あなたがずっと言っていた、愛と平和の日が1日も早くくるようにリードしていってください。

昨日、私の友人の(中村)勘三郎さんとあなたの話をしました。彼は「僕はあの人に会わなくてよかったと思う」と言っていました。「会っていたら悲しくて生きられないから。そのぐらいきっとすてきな人だから」と言ってました。本当にその通りです。私なんかより、もっともっと身近にいた人、私なんかよりもっともっと、あなたを愛していた人の悲しみを思うと、言葉もありませんが、でもやっぱり私は、あなたに会えてよかったです。あなたのファンになって本当によかったと思っています。

時々空の上から「愛しあってるかーい」って問いかけてください。「OK、ベイビー。最高だぜ」って答えられるよう、あなたのように強く、優しく、明るく、楽しく生きていきます。

清志郎さん、本当にお疲れさまでした。そして本当にありがとう。




【甲本ヒロト氏】

あなたとの思い出に、ろくなものはございません。突然呼び出して、知らない歌を歌わせたり。なんだか吹きにくいキーのハーモニカを吹かせてみたり。レコーディングの作業中にトンチンカンなアドバイスばっかり連発するもんで、レコーディングが滞り、その度にわれわれは聞こえないふりをするので必死でした。

でも今思えば、全部冗談だったんだよな。うーん。今日も「清志郎どんな格好してた?」って知り合いに聞いたら、「ステージ衣装のまま寝転がってたよ」っていうもんだから、「そうか、じゃあおれも革ジャン着ていくか」って来たら、なんか、浮いてるし。(笑い)

清志郎のまねをすれば、浮くのは当然。でもあなたは、ステージの上はすごく似合ってたよ。ステージの上の人だったんだな。

一番最近会ったのは、去年の11月。それは、ザ・フーの来日公演で。その時、あなたは客席の人でした。そんな一観客としての観客同士の共感を感じ、とても身近に感じた直後、あなたはポケットから何かを出されて、それは、業界のコネをフルに生かした、戦利品とでも言いましょうか、ピート・タウンゼントの使用するギターのピックでした。

ちっともあなたは観客席の1人じゃなかった。ぼくがあまりにもうらやましそうにしているので、2枚あったそのうちの一つを僕にくれました。これだ。ピート・タウンゼントが使ってたピックです。これはもう、返さなくていいね。ありがとう。一生忘れないよ。

数々の冗談、ありがとう。いまいち笑えなかったけど。今日もそうだよ、ひどいよ、この冗談は。うん…。なるべく笑うよ。

そんでね、ありがとうを言いにきました。清志郎、ありがとう。それから後ろ向きになっちゃってるけど、清志郎を支えてくれたスタッフの皆さん、家族の皆さん、親族の皆さん、友人の皆さん、最高のロックンロールを支えてくれた皆さん。どうもありがとう。

で、あと一つ残るのは、今日もたくさん外で待っているあなたのファンです。彼らに、ありがとうは僕は言いません。僕もその1人だからです。それはあなたが言ってください。どうもありがとう。






今日は最高のロックショーが青山で見られたんだね。
行けなくて残念だぜ!

俺は泣かないから!



黒ハート手(チョキ)





posted by HIKISHIO at 21:58| ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうか、きょうはショーだったんですね。さすが清志郎、ゲストも豪華だぜ!でもこっちでのラスト・ショーだっていうのは寂しいね。

自分が年をとったせいでしょうか。若くして亡くなったロック・スターより、清志郎がいなくなったことが、惜しいし、つらく思えます。
Posted by とーこ at 2009年05月09日 22:22
☆とーこさん

テレビでニュース映像を見ました。
キヨシローのライブでおなじみのMCの方が、「ロックンロールショー」と煽っていました。
最後の最後まで、キヨシロー・・・カッコよかった。

>若くして亡くなったロック・スターより、清志郎がいなくなったことが

我々と同じ日本人なのに、ストーンズやビートルズみたいに、カッコよくロックを生きたからかもしれませんね。
俺も同感です。惜しいです。辛いです。
Posted by HIKISHIO at 2009年05月09日 23:23
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